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オンライン英会話

【たった10分で身に付く】フリートーク話し方+会話ネタ発掘のコツ【オンライン英会話初心者向け】

オンライン英会話を始めた人
「オンライン英会話で会話のネタが見つからない。初心者でも出来るフリートークのコツを知りたいな。

 

そういった疑問に答えます。

フリートークをするとき会話ネタが見つからないってことありますよね。

 

今回はフリートーク初心者にとって、「話し方」「会話ネタの発掘方法」「会話が続くためのコツ」について、僕の体験談から話したいと思います。

 

そもそも何のために英会話を始めたのか?

「英語で話したいことがある」はず。

 

残念ですが、ひたすら講師主導で、講師が言ったことをリピートして、質問に答えても、一生話せるようにはなりません。

 

フリートークであなたが話したこと、習得したい分野について話しかけないとずっと同じことの繰り返しです。

 

だからフリートークを始めるべき。

 

でもどうやってフリートークをしたらいいかわからない人でも、できるようになるために経験を踏まえて解説します。

 

  • フリートークは実践的な英語を学べる
  • 話したい英語を話せる

 

本記事の信頼性

  • DMM英会話 →レッスン総回数500回 ・レッスン総時間12000分
  • 産経オンライン英会話 →レッスン総回数2600回 ・レッスン総時間1300時間

→社内英語研修担当を任され、社員英語力を+5%英語力を底上げ。仕事や趣味を通じて、世界中の人とつながり、”英語で世界が変わった”。

 

 

フリートークは実践的な英語を学べる

ご存知かもしれませんが、フリートークの効果は以下のとおり。

  • 論理展開力が養える

 

論理展開力が養える

英語ができるようになると論理展開力が養えます。これは自分でも実感しています。

 

わりと当たっているとおもいますが、英語が出来ると、会社での仕事もスムーズこなし、昇進したりします。

なぜなら僕がそうだったから笑。

 

「論理展開力」について説明をしますね。

 

英会話でフリートークが出来るようになると、話す構成を考えます。トークを始めてから、どういう流れ(ストーリー)で、どういう風に着地するかみたいなイメージですね。

 

相手に理解してもらうため、あなたは、アタマの中で考えるはず。

  • これを先に話した方が良いな
  • ここから話をしないと全体がわからないな
  • ここは重要だから、最初に伝えよう

 

 

みたいな感じです。”論理展開力”と呼びます。以下に具体例を出します。

話したい英語が話せる

オンライン英会話を始めた理由を考えてみればわかります。職場、旅行、学校で、”ある目的”のために始めたはず。そこに向かって学習を進めるべきで使う機会が無い病院や友人宅などのロールプレイを覚える必要はありません。

 

自分がどうなりたいかを思い出して、そこに向けてフリートークを重ねていくこと。

 

よくある質問

不安な人
会話が続かなそうで、フリートークを切り出せません・・・

 

論理展開力を養えることは事実。しかし毎回会話のネタが出てくるはずもありません。

 

「話したい話題もあるけど切り出せない」

しかしこれからの説明を聞けばフリートークをしたくなりますよ。

 

フィリピン人とのフリートークならモチベーションも上がる?

 

もし、フィリピン講師であればすぐにフリートークを始めてください。なぜなら、フィリピン人にとって日本は、憧れの国。彼女たちはもっと日本のことを知り違っています。

 

つまらないテキストレッスンよりも、フリートークをしたほうが、講師も楽しいんですよ。

フリートークネタは主に

  • たべもの
  • 気候
  • 文化
  • 生活

 

わかりやすく具体例をだします。

 

  • たべもの→昨日、寿司を何を食べた
  • 気候→寒かった、暑かった、台風が来た
  • 文化→職場、学校でイベントがあった
  • 生活→休日にモールに行った。

 

上記のとおり。

このあたりのネタに話すれば、ほとんどの講師は質問してきます。でも、あなたはまだ満足に英語で説明できなくて「話せなくて悔しい」はず。

 

この「くやしい」の感情が重要でモチベーションとなりレッスン以外でも学習をがんばれる。これがテキストレッスンでは得られない感情。

 

「話せなくてくやしい」

 

毎日3ヶ月フリートークを継続すれば、今より格段に話せるようになると思いますよ。

フリートークにはフィリピン人がベストマッチということですね

はい、フィリピン人とレッスンは日本人にとって相性がいいですね。

 

フリートークで会話のラリーを続けるコツ

日常のネタを途切れないようにラリーさせていく方法について説明します。

 

これが出来るようになると会話のラリーが続き、コミュニケーションが強化され、お互いの親睦が高まります。

ポイントは以下。

  • 話したいことを小学2年生レベルの日本語に変換する

 

下記で説明します。

 

小学2年生レベルの日本語に変換する

 

小学2年生でもわかるレベルで話すことです。こんな文章では、幼稚っぽくて話すには恥ずかしいと思いましたか?

ぼくも以前はそうでした。でも実際は

”多くの日本人がオンライン英会話で英語に触れていても、「英語を話せなるようにならない」。それどころかあなたが「恥ずかしい」と思っている小学生会話レベルの英語すら話せるようになっていない。

 

これに気付いて下さい。だからここで一歩進まなければならない。だからまずは

 

まずは「小学生の日記のような日本語」を英語で話せるところまでいくことです。

 

完ぺきなネイティブ並みの英語を目指すのはよいことですが、まずは話さないと英語は上達しませんから。しかも残念なことに、それは永久にやってきませんよ。

 

あなたの英語カタカナ英語?十分過ぎます

その際よく言われるのが「カタカナ英語なので、ネイティブのような発音ができない」とか言う人がいますが、そんなのは気にしなくていいと思います。

 

以下で証明します。

 

下記は、ソニー創業者の盛田昭夫さんと、ソフトバンクの孫さんの英語スピーチです。

 

まずは、ソニー創業者の盛田昭夫さんの英語による対談です。

 

こちらは、ソフトバンクの孫さんの英語スピーチです。彼と出会ったころを思い出して、語っている動画です。

 

 

 

いかがでしたか?お二人とも日本を代表する実業家ですが、日本人に聞き取りやすい英語。つまり、カタカナ英語ですよね。

 

カタカナ英語を話すのが恥ずかしいから英語を話さない。という人に比べたら、1000倍すごいですよね。

 

伝わっているのに恐る恐る話す人がとても多い。

 

時々日本人が話せる講師に「今の英語合っていますか?」って聞く人がいますが、これって聞かなくて良いと思っています。

そんなことを言ってしまうと、ぶっちゃけ講師目線からすると、「この人大丈夫かな」と逆に心配されてしまいます。

 

大事なのは「コミュニケーション意思」です。自信を持ってを話せば相手はきっと理解してくれます。

 

小学生2年生レベルの文は、こうやって作る【事例を紹介】

ここからは、どのようにして小学2年レベルの文章をつくっていくか、具体例をだしまししょう。

 

タイトル:「車が壊れた」

  • 私は毎日車で通勤しています。今日は寒かったです。
  • 7:30に家を出ました。
  • でも車が動きませんでした。私はとても混乱しました。
  • 私はいくつか確認しましたが、直りませんでした。
  • 会社には電話しました。
  • 翌日、車の修理の見積りを取りました。
  • 結果的に修理費用が3万円かかることがわかりました。
  • 新しい車を買うか、修理するか迷っています

 

こんな感じです。

 

文字で書くと幼稚っぽく見えますが、実際にこれを英語にするのもそこそこ大変だと思います。

  • I commute by car every day.
    私は毎日車で通勤しています。
  • It was cold today.
    今日は寒かったです。
  • I left home at 7:30.
    7:30に家を出ました。
  • But the car didn't move.
    でも車が動きませんでした。私はとても混乱しました。
  • I checked some, but it didn't fix. I was very confused.
    私はいくつか確認しましたが、直りませんでした。
  • I called the company.
    会社には電話しました。
  • The next day, I got a quote for car repair.
    翌日、車の修理の見積りを取りました。
  • As a result, it turned out that the repair cost was 30,000 yen.
    結果的に修理費用が3万円かかることがわかりました。
  • I'm considering whether to buy a new car or repair it.
    新しい車を買うか、修理するか迷っています

 

こんな感じ。

 

ポイント

時系列に箇条書きのように話す。

 

 

このように順に話すことで、聞いている側もイメージが浮かびますよね。講師も頭の中で想像しているはず。

 

余談ですが、たまに講師のことばが、質問なのか意見なの?聞き取りにくいことがあります。

そんなときは、「講師の話す英語が【質問or意見】なのかが聞き取れない?コツ教えます」が参考になります。ぜひチェックしておきましょう。

 

相手が話す1つのキーワードにフォーカスして質問を準備する

次は会話のラリーのコツについて。

 

あなたが聞き取れた部分をピックアップして質問する。

 

下記に具体例を出します。

I went to the mall for shopping.ショッピングという文字が聞こえたら、5W1Hで質問します。

 

たとえば

  • なぜそうしたのか? Why did you do that?
  • どうやってそこにいったのか? How did you get there?
  • だれと行ったか。 Who did you go with?
  • どうだったのか? How was it?
  • 他に何をしましたか? What else did you do?
  • そこには良く行くのですか? Do you often go there?
  • どんなレストランがありますか What kind of restaurant do they have?
  • そこにはユニクロはありますか? Is Uniqlo there?
  • そこでなにをしますか What do you do there
  • 今週末の予定はありますか Do you have any plan for this weekend?

 

どうですか?カンタンですね。

 

「I see」とか、「yes」なんか言ったら、あなたの負けだと思って下さい(笑)

 

実際の現場だと、相手の声が超えなかったります。するとどうなるか。→ついていくのがやっとです。文法だとか言い回しなどに構っていられなくなります。

必要なのはやっぱり瞬発力。そこで必要なので「まず文法は無視して発話していく」こと

 

あなたが今持っている英語力で話しましょう。なぜ文法が必要無いか。

そのあたりについては、【初心者向け】英会話に文法不要!「理由と通じるテクニック」本気解説しますで解説しています。

 

沈黙の中でも考えれる度胸があればいいですが、初心者にはわりとハードなはず。

 

そんな沈黙を避けるためにも、便利なフレーズ、つなぎ言葉を利用すれば、温度感を維持して、且つ時間を稼ぐこともできます。

 

日本語で言うと、「えっと~」「そ~う~ですね~」に当たり言葉ですね。最初のうちは、これ自体が恥ずかしく、言うだけで他の事が何も考えられなくなるんですが、すぐに日本語のように使えるようになりますよ。

 

「えーっと」 →Well,

「実はですね →Actually

「まずは、」 →First at all.

「厳密にいうと」 → To be exact

「正直にいうと」 →Honestly speaking,

「ぶっちゃけ」  →Frankly speaking,

単体で使うも良し。それぞれを合体させても良いですね。「Well, Actually・・・」みたいに。

 

「いやこれでも沈黙が怖い、どうしたらいい?」と思う方は、下記記事をどうぞ。

なお、「つなぎ言葉」以外で、もっと簡単で、誰でもすぐに出来る会話盛り上げる方法としては「あいづち」があります。

例えば
「year」
「Uha」

 

知っておくことで、会話を盛り上がります。

 

慣れないうちは、あいづちだけで会話を継続しましょう。他にもカンタンなフレーズを紹介しています。くわしくは≫読むだけで身に付いて会話が続く【あいづち・質問・聞き直しのコツ】33選

 

 

まとめ

 

話したいことを英語化することを、ステップにすると以下の手順です。

 

STEP1 言いたいことをアタマの中で構成する。

STEP2 小学2年生レベルの日本語にする。

STEP3 カンタンな単語を使って英語に変換する。

STEP4 発話する。

 

このように言いたいことを、日本語のレベルを下げて英語変換することで、グッと英語を話せるようになります。

 

最初は大変かもですが、少しずつ慣れてきて、自分でも見違えるように英語が話せるようになります。そうすることで必然的にアウトプットが多くなります。

 

自分から発する自分の英語のアウトプットが上達のカギとなりますので、ぜひ小学2年レベルの英語が話せるように繰り返し練習してみて下さいね。

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