オンライン英会話を始めたい人
「オンライン英会話を始めたいけど、まずは何から準備すべきだろう。「始めよう」と思った時に最初にやらないといけないことを教えて!」
そういった疑問に答えます。
また、先日下記のツイートをしました。
オンライン英会話を「始めてみたい」なら?
1オンライン英会話
2スタサプ
3瞬間英作文もし勇気がないなら「スタサプ」「瞬間英作文」でもOK。但し3ヶ月で終了して
そしてオンライン英会話を始める。
今年もあと3ヶ月。決めた目標は一歩を踏み出して😀#オンライン英会話
— けいし@TOEIC底辺でも英語は話せるようになる (@thnmsr1111) October 4, 2022
5年前まで英語が苦手だった僕が、今は英語を使って仕事ができるようになり、今では英語がきっかけで年収が1000万円を超えました。
オンライン英会話をはじめようとしている初心者にもっとも多い悩み、それは「何から勉強したらいいのか分からない…」ですよね。
なにか準備することがあるのではないかと考え、YouTube、SNSで調べたり。
それでも納得いかず、
「もっと何かやることがあるのでないか」
「出来るだけ完ぺき準備したい」

そんな方へ、「オンライン英会話を始める前に何から始めれば」のギモンについて解説します。
最初に結論ですが
結論、オンライン英会話を今すぐ始めることです。そうすれば事態は好転します。
本記事で詳細を説明しますが、結局は英会話は人とのコミュニケーションのツールなので実践で鍛えていかないと英会話力はつきません。とはいえ「自分は本当にまだまだ」本当に自信が無い人にとっては、奥の手として2つの方法がありますので、そこから始めてみても良いかもです。それが以下。
- 瞬間英作文
- スタサプ
この辺りについてくわしく解説していきます。
- 英会話を始める前に絶対に知っておかないとヤバいポイント【3つ】
- 英会話は「何から」始めるべきか、初心者向けオススメ学習法【3パターン】
本記事の信頼性
- DMM英会話 →レッスン総回数500回 ・レッスン総時間12,000分
- 産経オンライン英会話 →レッスン総回数2,600回 ・レッスン総時間1,300時間


→社内英語研修担当を任され、社員英語力を+5%英語力を底上げ。仕事や趣味を通じて、世界中の人とつながり、”英語で世界が変わった”。
英会話を始める前に絶対に知っておかないとヤバいポイント3点
下記の3つだけ。
- ゴールを決めないと成果が出ない
- 継続することを前提に始める
- 文法は捨てる
解説します。
ゴールを決めないと成果が出ない
英会話を始めるとき、ゴールを決めていますか?
- 英語が話せるようになりたい
- 会社から英語スキルを上げるように言われた
- TOEICで良い点をとってキャリアに活かしたい
これってゴールがあいまいじゃないですかね?いつまでに、どのような状態になっておかないといけないのかが不明確。
これじゃあいつまでたってもその目標にたどり着けない。
具体的な目標を掲げるべき。
- 1か月後にプレゼン→今すぐ準備を始める
- 半年後に転職→そろそろスケジュールを考える
- 1年後に海外旅行→情報を集める
上記のとおり。
つまり、いつまでに実現させたいか。「いつまでに」が最重要です。
継続することを前提に始める
たとえば「いつまでに何を」のいつまでには特に重要。なぜなら、到達したい目標が早すぎても遅過ぎでもだめということです。
例えば、下記のような事象。
- 大学センター試験
- 人間ドック
ここに、始めるタイミングを入れ込むと・・・
例えば、下記のような事象。
- 大学センター試験
→センター試験の日に最大限のパフォーマンスを発揮できるように計画的に進める。 - 人間ドック
→人間ドックの日に標準体重にするため、ダイエットを計画的に進める。
つまり、ピンポイトを目指すということですね。なので繰り返しですが、いつまでにどうしたいか、この2つを掲げることが最も重要です。
文法は捨てる
ぶっちゃけ、文法をしろうとすると一生かかってしまいます。学生であれば、頑張れるかもですが、僕たち大人は、文法を捨てること。
結論→ 文法は学ばなくて良い。
繰り返します。
「学ばなくていい」
私たち大人が、ただでさえ難しい文法を、今から勉強したって理解して使えるようになる頃には人生詰みます。
約8割はノンネイティブなんで文法はほどほど
世界の人口70億人で
うち英語を話す人口は17.5億人
うちネイティブは3.9億人。
それ以外の13.6億人(約78%)はノンネイティブ。
これがどういう意味か分かりますか?
ネイティブが使っている難しい表現は、ノンネイティブに伝わらずマイナスになる。だからネイティブですら、世界でビジネスを成功させるために
ノンネイティブにあわせて生きる時代。
だから文法なんて気にする必要はない。実はですね、、伝えるにはコツがあるんです。【初心者向け】英会話に文法不要!「理由と通じるテクニック」本気解説します
英会話は「何から」始めるべきか、初心者向けオススメ学習法【3パターン】
TOEIC300点以下の人向けのオススメ【3パターン】
- 瞬間英作文で学習する
- スタサプで発話に慣れる
- オンライン英会話をはじめる
上記のとおり。順番に解説します。
瞬間英作文で学習する
以前、僕はDMM英会話で、日本人によるカウンセリングで、アドバイスを受けました。
「会社で話す英語はプロジェクターに投影している。だからそれを読めばいい。
でも質疑はどこにも書いてないから、素早くいえる訓練をしておく必要がある」
→「質問されたことや、いいたいことを瞬時に英語にして発言する能力改善が必要


何か回答することがビジネスには最重要。
そこで、講師に進められたのが下記の本。この「瞬間英作文」
この本にはCDがついておりそこには日本語→英語という構成でいろいろな場面が録音されています。
この日本語と英語の空白時間が8秒。この8秒で自分で瞬間的に英語になおして発話するんです。
この8秒で英語変換が初心者には結構ムズい。。。でもこれはとても良いトレーニング。
100回くらい続けると、日本語で話している矢先から英語変換できるようになります。
この8秒というのが、僕は実践的だとおもいますよ。なぜなら実際の会話では、これ以上ダンマリを続けると、相手はイライラし始めますからね。
本屋に行けば、類似の本は沢山ありますが、この瞬間英作文がいろんな場面が盛り込まれているので個人的にはコレ一択。
スタサプで発話に慣れる
スタサプとは、スタディサプリENGLISH(ビジネス英会話)のことで、リクルートが運営している英語特化型オンラインサービスです。
こんな人におすすめ
・まずは自学自習したい
・オンライン英会話で挫折したことがある
・外国人と話したことがない
・英会話の事前準備がしたい
他の記事で解説していますが、僕はスタサプを1年間継続しました。ぶっちゃけそんなに長く学習する必要はありませんでした。しょせん自学用アプリなんで。
全く英語を話したことがない人には、「まず英語に慣れる」という意味では使えるアプリですね。
何度もいっているように生身の人間と話さない限り、脇汗をかかない限り、くやしいと思わない限り、上達しませんから。
とはいえ沢山カリキュラムもあり、楽しめるのでどんどん進めたくなる。
申し込みが完了してログインした時には、なんかもう、外国人と話せる気分になっていました。
というわけで月額2,980円。飲み会1回分以下
でも7日以内に退会すれば、2,980円課金されずに済みます。気に入ったらそのまま継続すれば良い。というか2,980円で英語スキルが伸びるならやらない手は無いですよね。
7日間だけ無料で使う方法は下記でくわしく解説しています。
≫【オンライン英会話は無理だが、英語を諦めたくない!】ドラゴン桜のスタディサプリを使う
オンライン英会話をはじめる
やはりオンライン英会話です。とても大事なので繰り返しですが、アプトプットをしないと語学は身に付きません。
言うまでもないですが
瞬間英作文を聞いても・・・
本を何冊読んでも・・・
スピードラーニングで聞いても・・・
そこには、あなたひとり。いくら良くできても単なる自学です。自己満足です。
実際に人と話すことで、百人百様の答えが返ってきます。そのトレーニングにオンライン英会話はうってつけです。百人百様の意見があり、質問があります。
沢山の人と会話をして恥をかいて、脇汗かくことで日本に居ながらも英語を身につけるようになれるってことです。
オンライン英会話をオススメする理由→アプトプット最大化
スタサプでも、瞬間英作文でも、初めのとっかかりはどちらかでも構いませんが、とにかく行動すること。
行動しない人に評価する資格はありません。
下記の3つを選んでおけば、まず問題はありません。
よかったらためしてみてくださいね。
- DMMオンライン英会話 :趣味の一環として学びたい方
- 産経オンライン英会話Plus:日常英会話・ビジネスを学びたい方
- Bizmates :ビジネス・転勤など、ガチで学びたい方
上記のとおり。
DMM英会話なら老舗ですし、講師の数も多いので一度無料レッスンを受けてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
というわけで今回は以上です。
何も始められず悶々とするよりも、早く初めて自分の実力を知り、軌道修正することで、大きく自分を変えることができます。自分を変えることが出来るのは自分だけ。失敗を恐れず取り組みましょう。
日本の終身雇用は崩壊しましたし、会社に依存するだけではなく、市場価値の高い人材となるべく、英語が出来る人材を目指しましょう。
- DMMオンライン英会話 :趣味の一環として学びたい方
- 産経オンライン英会話Plus:日常英会話・ビジネスを学びたい方
- Bizmates :ビジネス・転勤など、ガチで学びたい方