オンライン英会話を始めたいけど、仕事で忙しい人
「毎日プランか、チケットプランか悩んでいる。毎日受講はムリっぽい。チケット制は効果はあるの?」
また先日こんなツイートをしました。
✅オンライン英会話で、毎日受講プランよりチケット制プランが安い場合がある?
結論→月10回以下なら、チケット制がお得
・毎日プラン → 638円
・チケット制プラン → 462円←最安!前提条件
・産経オンラインPlusスクール価格
・それぞれプラン月10回受講した場合単価— クラサン@英会話ブロガー (@thnmsr1111) November 7, 2021
オンライン英会話のプランって、大体どのスクールも、毎日1レッスンする『毎日受講プラン』が主です。
忙しい人は毎日受講無理じゃね?
ほとんどの人は、以下のように思うはず。
毎日受講はきびしい。とはいえ週に1,2回の『チケット制』に効果はあるのか?
実は、受講回数が少ない『チケットプラン』でも工夫すれば、毎日レッスンなみに成長が望めますよ。
本記事を読むことで、『チケット制プラン』の良い点、悪い点を踏まえつつ、使いこなしについてををまとめました。
チケット制を導入しているスクールはいくつかありますので、比較しやすいように比較表も準備しました。

レアジョブがおすすめ。大きい画像は下記あり
さらに、あなたが『毎日受講プラン』と『チケット制プラン』のどちらが向いているかのチェックリストも作成しましたので、迷ったらここで判断することもできますよ。
『明日やろうは馬鹿やろう』という言葉もあります。本記事は1分で読めますから、そのあとはスグに『無料登録』からトライしましょう。
- 『チケット制プラン』はどんな人におすすめ?
- 『チケット制プラン』があるスクール一覧
- 『チケット制プラン』の効果的な使い方とは?
本記事の信頼性
- DMM英会話 →レッスン総回数500回 ・レッスン総時間12,000分
- 産経オンライン英会話 →レッスン総回数2,600回 ・レッスン総時間1,300時間


→社内英語研修担当を任され、社員英語力を+5%英語力を底上げ。仕事や趣味を通じて、世界中の人とつながり、”英語で世界が変わった”。
『チケット制プラン』はどんな人におすすめなのか?
- 『チケット制プラン』のメリット、デメリット
- 『チケット制プラン』 or 『毎日プラン』 チェックリスト
- 各社ごとの『チケット制』の単価
- 『毎日プラン』の落とし穴【要チェック】
上記の情報でチケット制プランをいろんな視点からまとめました。
順番に解説します。
『チケット制』のメリット、デメリット
まずはメリットをどうぞ。
メリット
- 単価が高いので集中力があがる。
- 人気講師を予約できる。
- 時間を有効に活用できる
- 有効期限があるので使い切る
- 毎日受講の呪縛から解放される
つづいてデメリットは下記です。
デメリット
- 習得が遅くなる
- ゴールまでが長くなる
- 単価が高いのでキャンセル時の金額が大きい
- 内容の濃いレッスンをする必要がある
- 有効期限が管理がめんどう
『チケット制』 or 『毎日受講』 チェックリスト
以下の質問答えるだけで、あなたに向いているプランを知ることができます。ぜひおためしを〜。
『はい』の数・・・2コ以上でなら『チケット制プラン』でまずは試してみましょう。
- 毎日受講は多分無理
- できるだけお金をかけたくない
- ただの興味本位で試してみたい
- 出張、旅行でちょっとだけ学習したい
- 英語を話せる自信が無い
『チケット制/都度払いプラン』があるオンライン英会話スクール一覧
下記3スクールが大手です。
ほかにもありますがこの中から選んでおけば間違いは無いと思いますよ。
|
![]() |
![]() |
|
プラン名 | プラン200 | 回数プラン | 月8回プラン |
月額料金 | 4,620円 最安 | 4,620円 | |
1ヶ月の受講可能数 | 10回 | 8回 | 8回 |
1回あたりの費用 | 462円 | 550円 | 577円 |
開講時間 | 6:00−24:55 | 6:00−24:55 | 6:00−24:55 |
無料体験レッスン回数 | 4回(英語2回 キッズ英語1回、中国語1回) |
2回 | 2回 |
順番に解説します。
産経オンライン英会話Plus
産経オンライン英会話Plusは、フィリピン人講師を中心とするオンライン英会話で、数あるオンライン英会話スクールでも老舗。フィリピン人講師だと10回/月なのでちょうど良い頻度かなと思います。
プラン名 | プラン200 |
月額料金 | 4,620円 |
1ヶ月の受講可能数 | 10回 ※フィリピン人講師の場合 |
開講時間 | 6:00−24:55 |
無料体験レッスン回数 | 4回(英語2回、キッズ英語1回、中国語1回) |
Hanaso
こちらもフィリピン人が中心の英会話。レッスンで使える日本語研修等も行っており、ユーザーアンケートでは満足度94.5%で講師の質は高いです。監修は、オンライン英会話予備校『スタディサプリ』『スタディサプリENGLISH』で有名な関正生先生で、使える英語が身に付く。
プラン名 | 回数プラン |
月額料金 | 初月半額 |
1ヶ月の受講可能数 | 8回 ※未受講の場合翌月くりこせる |
開講時間 | 6:00−24:55 |
無料体験レッスン回数 | 2回 |
≫Hanasoの無料体験【いまなら無料レッスン2回】をさっそく受けてみる。
レアジョブ
レアジョブの特徴はカウンセリングができること。専門の人が丁寧にヒヤリングをして、あなたたの目標やレベルに合わせた学習プランを作成してくれる。だから最短で目標にたどり着ける。しかも、カウンセリングは”無料会員”でも受けることが可能。ぜひ無料体験と一緒にカウンセリングをうけることおすすめします。
プラン名 | 月8回プラン |
月額料金 | 4,620円 無料レッスン後7日以内に有料会員登録で初月半額 |
1ヶ月の受講可能数 | 8回 ※最大20回まで繰越可能 |
開講時間 | 6:00−24:55 |
無料体験レッスン回数 | 2回 |
≫レアジョブの無料体験【いまなら無料レッスン2回】をさっそく受けてみる。
あなたならどこのスクールにしますか?
実は『チケット制プラン』の方が安い
毎日プランとチケット制プランを下記前提で1回あたりの費用を計算しました。
ポイント
実は、月10回の受講なら『チケット制プラン』が安いんです。
■前提条件
- 英会話スクール → 産経オンライン英会話Plus
- 比較プラン → 『毎日受講プラン』 と チケット制プラン(1ヶ月10回プラン)
- 受講回数 → 月10回レッスン
『毎日受講プラン』 (月6,380円) |
チケット制プラン (10枚綴り4,620円) |
|
1回あたりの単価[円] | 638円 | 462円 こちらが安い! |
実はこれが『毎日プラン』の落とし穴です
人は何かを選ぶとき、無意識に損得勘定で判断します。英会話スクールの料金プランも毎日プランか、チケット制プランの2つがあり、多くの人は毎日プランを選択していはず。なぜならそこに、デカデカと
”なんとたったの1日あたり120円!”
という1回あたりの単価が記載されており、僕たちは「それは安い!」と思ってしまう。
上記の通り。このように適当に自己分析する人が多いです。
でも、実際に毎日受講する人ってそんなにいません。全体の約2割程度。
本当に生徒全員が毎日受講したら、スクールは破綻しちゃいます。
だから結論、繰り返しですが、
ポイント
3日に1回の受講なら『チケット制』の方が安い。
DMM英会話のチケット制プランはおすすめしない理由
理由は少し割高な点。
1レッスンのチケット価格
500円/レッスン
他社と比較して割高ですが、無料テキスト、Iknowなどのツールは充実しています。いろんな国の講師も在籍していますので、たくさんの人と話したい人にはおすすめですね。
『毎日プラン』だと1日1予約しか出来ませんが、チケットなら日程、回数に限りなく予約できるので人気講師が確保しやすい。
DMM英会話は無料レッスンもやっているので、もし興味があればどうぞ。23年2月から値上げなのでその前に入会しておくことをおすすめします。
『チケット制プラン』の効果的な受講方法とは?
ただし、『チケット制』は使い方を間違うと効果が見込めません。下記内容が重要です。
- こんな使い方は損します。
- チケット制は3ヶ月だけやる。
下記に説明します。
こんな使い方は損!
『チケット制プラン』の使い方に話をしてきました。でも僕的にはオンライン英会話は、毎日受講が絶対的に有効だと思っています。
なぜなら英会話を『やる日』『やらない日』を決めること事態が、めんどくさい。
基本毎日受講すること決めておけば、『やる』『やらない』を悩む必要もありませんからね。
「残業で疲れたし、今からじゃ予約もとれないし、今日はやめとこうかな」
上記のような、取捨選択の場面で、人って必ず楽な方(やらない方)を選びがちですよね。だからその対抗策として最低でも月水金とかで曜日を決めておくのは必要かなと。
なおこの隔日受講には、良いところがあって、それはお気に入りの講師が予約しやすいのです。
理由は、一般的にスクールは、次回の予約は1回までです。現在予約している分が終わらない限り、次回の予約はできません。カードは1枚だけ。翌日を予約する人はいると思いますが、明後日の予約をする人って案外少なくて競争率が低い。
そういうわけで意外と隔日受講はありといえますね。
チケット制/都度払いプラン3ヶ月だけ【理由を解説】
結論としては、1ヶ月もしくは3ヶ月以内です。
最初のチケット制のデメリットで書いていましたが、一番のデメリットは下記↓
習熟が遅くなる
もしあなたがまだ学生であり、3年後とか5年後に話せるようになりたいというのであれば、チケット制でも構いません。しかし1年後や2年以内にはある程度効果を出したいというのであれば、毎日レッスンで経験値を貯める必要があります。
毎日受講さえできれば、復習なんて僕は不要だと思っています。なぜなら話せなかった話題や単語を、翌日の講師にぶち当てていけば、結果的に自分のものになるから。
でもチケット制だと前回のレッスンはどんなだったけ?から始まって、それに10分掛けて、、そこから新しいことを学ぶ、、、なんてやっているとあっという間にレッスン終了です。
なので結論としては下記。
『チケット制プラン』は3ヶ月以内に終了する
まとめ【まずはチケット制でシュミレーションしてみよう】
というわけで今回は以上です。
本記事の結論としてまとめるとは取っ掛かりとして、チケット制プランは大いに有効。しかし短期決戦で使用する。
では、最後に1つ、それは「行動する人にとっては、幸せな時代」ということ。
ぶっちゃけ現代って、情報過多の時代で、必要な情報はすべてそろっていて、知識マニア(これなんという?)が多い、そうではなくて、やろうと思って実際にやった人が結果幸せになれると思います。
大半のやればできることです。いまやるか、それとも閉じて他のことをするか、未来は、大きく違いますから。
時代の変化は早いです。スグ乗り遅れます。まずは行動して波の乗りましょう。